たぬとゆず、靴下

寒くなってきたので長めの靴下を履いた時
(たぬは離れた所で寝ている)
ゆず(私の方に近づきながら):あ!!靴下履いてる!
いつものようにビションフリーゼのゆずが靴下狩りに来たのですが
(たぬは離れた所で伏せたまま目を開けて)
ゆず(靴下のつま先を噛み):よーし!!取るぞ!
なかなか脱がせず手こずっていると
ゆず(靴下の甲辺りを噛み引っ張り左右に振っている):あれ、引っ張っても全然取れない、、、
たぬ(離れた場所から伏せてゆずを見て):なんか頑張ってるなー
力を合わせて引っこ抜こうとたぬが駆けつけました
ゆず(靴下の足首辺りを引っ張り):おにいちゃん!全然取れないの
たぬ(靴下のつま先を引っ張って):一緒に引っ張ればとれるよ!!
私:大きなカブか

協力してでも手に入れたい靴下の魅力

いつもは取り合い

いつもゆずが脱がした靴下を

たぬが奪い取ろうと引っ張り合い

お互いに譲ろうとはしないほど

たぬもゆずも靴下が大好きです。

すぐに傷んでしまいそうなので

やめて欲しいのですが

楽しそうなのである程度は多めに見ています

ある日、寒くなって来たので

長めの靴下を履いたら全然脱がすことができず

悪戦苦闘していたゆずを見たたぬが

満を持して協力して靴下を取ろうとしてきたのです。

夏は帰宅後すぐに靴下を脱ぐ派で

あまり靴下を取る機会がなかったので

どうしても取りたかったのかもしれません。

たぬとゆずが考えて協力する姿が見られて

ほっこりした犬バカな私なのでした。

 

次回も頑張りますのでどうぞ宜しくお願いします。

 

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